冬眠
いつもご覧頂きありがとうございます。
11月もありがとうございました
今年も今月のみとなりました
宜しくお願いします
兵庫県でも先週からぐっと気温が下がってきました
国産オオクワ・ヒラタ・コクワガタ等は最低気温が15度を下回る日が
続けば動きが鈍くなりだし、徐々に冬眠体制に入ります
冬眠については結構お問い合わせがありますので、
冬眠時の飼育方法を書きます
難しいことではありませんので、
冬眠させてまた来年も飼育を楽しんで下さい
冬眠方法
■エサ(ゼリー)
エサは完全に冬眠すれば食べませんが、
それまでは食べます
夏に比べれば僅かな量ですが、エサを切らさないようにして下さい
■マット
マットには様々な種類がありますが、
冬眠させ越冬させるのは成虫用・幼虫用問わずどんなマットでも問題ありません
ケース内のマットの厚さが10cm以上になるようにして下さい
潜って冬眠します
冬眠中でも過度に乾燥すると死んでしまいます
夏場と同様に霧吹きし保湿して下さい
ですが、加水のし過ぎも良くありません
大体、月に2〜3回の霧吹きで良いと思います
ケースと蓋の間にビニール(必ず穴を開けたもの)を挟めば、
より乾燥しにくくなります
■置き場所
直射日光が当たらないところが好ましいです
室内に置かれる場合は暖房を入れないところに置いて下さい
一時的でも温度が上昇すれば冬眠から覚め活動してしまいます
ご不明な点があればお尋ね下さい。
宜しくお願いします。
コメント